いなばにっき

とある大学助手のだらだら日記

スポンサーサイト

いなばにっきはblog.1783.orgに引っ越しました。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陸の孤島

いなばにっきはblog.1783.orgに引っ越しました。

今週末、私以外の家族はヨメの人のご実家に帰る予定でした。
車に荷物を積んで、出発を見送って、んじゃ仕事でもすんべー的な勢いで自宅に入ろうとしたら…。

鍵しまってるYo!(涙)

5秒ほど活動停止しましたが、そのままつーわけにもいかず、とりあえずポケットの中チェック。

ハー、家の鍵も無ェ、財布も無ェ、携帯無ェ、車の鍵も無ェ…。
思わず幾三口ずさんじゃいましたよ。かろうじてタバコとライターはあったのでひとまず一服。
足元は素足にサンダル履き。使い古したジーンズに、普段アンダーシャツにしているTシャツ。

ヨメの人に連絡して戻ってきてもらうしかないんだけど、連絡手段がない。久しぶりに陸の孤島感どっぷり。

隣の部屋の方に電話を借りて連絡取ろうと思ったけど、インターホン押して反応ナッシング。仕方なく、最寄りのコンビニ(Yサキデイリーストア)にいって、店長さんと思しき方に半泣きでお願いして、車で30分ほどの実家に電話。

…誰も出ねぇ。

気を取り直して、ヨメの人のご実家に電話。電話番号を覚えていたのは奇跡としか言いようがない。ヨメの人の妹ちゃんが電話に出てくれたので、状況を手短に伝えて、ヨメの人の携帯に連絡を取ってもらうようにお願いして電話を切り、店長さんにお礼を言って自宅前で再び一服。

…30分経過。うわー、たぶんヨメの人携帯忘れてる(涙)。
…1時間経過。携帯忘れ確定。ふと思いついて、マンションの玄関に行ってみると、鍵管理会社の電話番号が。しかも覚えやすい。

電話番号をぶつぶつと呟きながら、再びコンビニに。今度は奥さんがいたので再び事情を話して電話を借りる。鍵管理会社に電話。「えーと自宅に入れないんですが…」の時点で、電話の向こうでおばちゃんの絶望的な「うっわー」の声。「今日、休みだから会社関係の鍵のメンテナンスが多くて、作業員全員で払っちゃってて、帰るの6時7時なんですよー」。

おーまいがっ!

「んじゃなんとかしてみてどうにもならなかったらその時間に電話します」と告げて電話を切る。コンビニの奥さんが私を見る目が確実にかわいそうな人モードになっている。てか、たぶん「ヨメに逃げられた人フラグ」全開だわ、これ。

涙目でコンビニを出て善後策を検討。

実家まで歩いたらたぶん数時間。でも、さっき電話に出なかったことを考えると実家に行っても誰もいないかも。それはブルーだな。
ヨメの人が携帯を持っていないということは、鍵を閉めてしまったことに気付くのはご実家に着いてから。そこからとんぼ返りすると考えても、片道90分くらいはかかるなぁ。

とりあえず、連絡手段をどうにかしないと身動きとれない。
さっきヨメの人のご実家に連絡取ったけど、その後の連絡とかも取ってみないと現状がつかめない。

…で、職場までいけば電話回線とPCがあるので、サンダル履きのまま移動開始。

よかった。正門はあいてる。警備の方に事情を話すと、なんだか微妙な雰囲気。そりゃそうだ。バリバリの普段着。サンダル履き。女子大なんだからこんな怪しいのをノンストップで職場に通すようじゃ却って問題ありだ。

たまたま出勤していた別の部署の方に身分照会をしてもらって、職場に行くと、偶然同僚の方が出勤されてて、とりあえず笑えるネタとして事情を話す。大ウケ。

ヨメの人のご実家に電話。誰も出ない。
ヨメの人の妹ちゃんの携帯がたまたまOutlookに保存されていたので(Touch Diamondへの移行でたまたま使った)、そちらに電話。留守電モード。むむむ。職場の外線番号を留守電に吹き込んで電話を切る。

数分後、ヨメの人のお母さんから職場に連絡が入る。どうやら、私が携帯の番号を間違って把握していた様子。聞くと、たまたま途中の地点でヨメの人がご実家に連絡を入れていて、その時点でUターンしたらしい。助かった。これで家に入れる(涙)。

身分照会してくれた部署の方と警備の方にお礼を言って自宅にとんぼ返り。

素足にサンダル履きなので気がついたらまめができてる。なんてひ弱な足なんだ。

自宅到着。まだ車は帰ってきていない。ええええ。連絡ついたんだよね?どきどき。

数分後、見慣れた車が返ってくる。うっわー。涙出そう。ヨメの人が申し訳なさそうにしている。仕方ないよ。そんなこともあるって。

後部座席には長女と次女。なんか明らかに長女は不満げ。そりゃそーだ。おばあちゃんち行くの楽しみにしてたもんな。次女は寝てる。

ドアを開けて、次女を起こす。次女が私の顔を見て弱々しい声でつぶやく。「おばぁたん…」

うわー、すみませんすみません、おばあちゃんじゃなくて。

直後、次女激泣き。つられて長女も泣きが入る。え、えぇと、とりあえず父さん、鍵を借りて家に入っていいかな。お財布取ってこないと、君たちのご機嫌をとりに本屋に行くこともできないのよ。あと、サンダル履きだし。足いてーし。

自宅に入ると案の定、娘二人は「謝罪はともかく賠償を要求するっ!!!」モード全開。へーへー、しかたねー。本屋行こうぜ。

本屋の駐車場に着くと、娘二人ご機嫌。ゲンキンな奴らだ。私もほしい本があったので手に取る。申し訳ながっているヨメの人が買ってくれるらしい。ラッキー。長女は例によって、二刷ほしい本があって悩んでる。「どちらにしようかな」で片っぽを選ぶけど微妙な顔。んじゃ、そっちじゃないほうにすりゃいいじゃん、と思うんだけどそう単純なものでもないらしい。えーよくわからん。

えぇい、わかったよ。今回の件に関しては大人の全面降伏。選ばんでいいよと告げてヨメの人は二冊もってレジへ。次女はすでにほしい本をヨメの人に渡してその辺の遊べる絵本で遊んで割とご機嫌。

会計を済ませて自宅へ向う。すっかり二人とも本に夢中。あーあーよかったね。君ら的には棚ぼたって奴だーね。

途中で、さっきのコンビニにお礼を言いに寄る。何も買わないでお礼、っていうわけにもいかないので、うちの子たちでも安心して食べられる季節はずれのガリガリくんを3本購入。

自宅に入ったら二人して爆読み。そうかそうか。本好きか。よかったね。
早くしないととけちゃうので4人で3本のガリガリくんをがりがり。

…しばらくすると玄関のチャイムが。
うちの家族が行くことを見込んで大量の夕飯を準備してくれていたヨメの人のお母さんが来てくれたっ!

娘たち大爆発。大喜びで玄関にダッシュ。お母さん大爆笑。

てなわけで、娘たちにしてみれば、おばあちゃんに会えて本来の目的を達した上に、なんか絵本まで買ってもらえたし、ガリガリくんも食べたしで、ご機嫌。大人たちすっかり脱力。

たまに旅行に行ったりして、IP Unreachable な状況になると、仕事から離れた感というか微妙に肩の力が抜ける感じがあるんだけど、それとは確実に違う陸の孤島感を期せずして満喫してしまいました。いや、ほんとに通信手段がないとどーにもならんのね。これ、20年前だったらどうしていたんだろう。いやー助かった。携帯は持ってでないといかんね。

実家に謎の着信を残してしまったので、一応メールで「すでに解決したので大丈夫」の連絡を入れておく。


夕方、7時過ぎに実家の父から連絡が入る。「なにか面倒なことが起きてたの?ところで私は町内会の旅行で温泉に行っていて、さっき帰りました。」

うっわー、実家まで歩いて行かないでよかった。

スポンサーサイト

« ズーラシアたのしかったー|Top|Touch Diamondにインストールしているソフトなど [スケジュール関係] »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://tetz.blog39.fc2.com/tb.php/262-fa826522

Top

HOME

いなば

Author:いなば
とある私立大学のダラダラ助手。
機械には人格があると信じて疑わない。
最近、体脂肪率がすこ~し下がってとってもうれしい。

あわせて読みたい

にほんブログ村 教育ブログ 大学教育へ

ネットショップチャットレディSEO対策SEO誕生日プレゼントパワーストーン自動車

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。